清家冨夫写真展
「SEIKE TOMIO WARKS 1987-2004 モノクロームの時間」
| 会 期 | / | 2006年9月12日(火)〜10月28日(土) |
| 時 間 | / | 11:00〜19:00 |
| 休 廊 | / | 日･月･祝 |
| 入場料 | / | 無料 |
©Tomio Seike
清家冨夫ギャラリートーク写真展に合わせて、ギャラリートークを開催致します(聞き手:タカザワケンジ)。
参加費 / 2000円
mailにて要予約。お名前･ご住所･お電話番号を明記の上、送信して下さい。
終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
内容紹介
gallery bauhausのオープニングを飾る第1回の企画展は、英国を拠点に主にヨーロッパ･アメリカで作品を発表している写真家、清家冨夫の作品展です。
清家の作品は、独特な古典的味わいのあるモノクロームが特徴となっています。モティーフは人物･ヌード･静物･風景と様々ですが、いずれも静謐な画面のなかに超越した時間の流れを感じさせます。清家の作品に向かい合うとき、私たちは写真にだけ許された贅沢な沈黙の時を味わうことができるのです。
「SEIKE TOMIO WARKS 1987-2004 モノクロームの時間」では、清家の代表的な4つのシリーズ「Paris」「Nudes」「WATERSCAPE」「Still Life」の中から選び抜かれたモノクロ作品、約40点を展示。写真家･清家冨夫の全体像を一望できる写真展となっています。
作家プロフィール
清家冨夫(セイケトミオ) 1943年生まれ。
独立後ロンドンに渡り、1974年に帰国。ファッション雑誌を中心にエディトリアル･フォトの分野で活躍。
1985年に最初の発表をした「ZOE」シリーズを契機に作家活動に専念。ハミルトンズ･ギャラリー(ロンドン)、ウェストン･ギャラリー(カーメル)を中心に個展多数。
海外のギャラリーと契約を結ぶ数少ない日本人写真家として、現在も精力的に活動を続けている。
<主なコレクション>
パリ国立図書館、ヨーロッパ写真館(パリ)、ヒューストン美術館(USA)、サンタバーバラ美術館(カリフォルニア)、エルトン･ジョン･コレクション他
主な展覧会
1984
Zeit Foto Salon,Tokyo
1985Gallery Seki,Nagoya
Zeit Foto Salon,Tokyo
Picture Photo Space,Osaka
Hamiltons Gallery,London
Comptoir de la Photographie,Paris
1988Kohji Ogura Gallery,Nagoya
1889Hamiltons Gallery,London
The Weston Gallery,Carmel,USA
Printz,Kyoto
Picture Photo Space,Osaka
Zeit Foto Salon,Tokyo
Galerie Reckermann,Koln,Germany
Galerie Agatha Gaillard,Paris
Hamiltons Gallery,London
Kohji Ogura Gallery,Nagoya
Britz,Tokyo
Picture Photo Space,Osaka
Gallery"292",New York
Robert Kock Gallery,San Francisco
Galerie Zur Stockerregg,Zurich
Kohji Ogura Gallery,Nagoya
Hamiltons Gallery,London
J.Jackson Fine Art,Atlanta,USA
Robert Klein Gallery,Boston,USA
The Weston Gallery,Carmel,USA
Galerie Reckermann,Koln,Germany
1997Photo Gallery International,Tokyo
Exponera,Sweden
Gallery"292",New York
Galerie Camera Obscura,Paris
Kohji Ogura Gallery,Nagoya
2001Photo Gallery International,Tokyo
2003Hamiltons Gallery,London
2004Galerie f5.6 Munich,Germany