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田中長徳写真展
Today Tokyo 1964/2020


田中長徳写真
                 ©Chotoku Tanaka

会 期 / 2021年2月19日(金)〜2021年4月24日(土) 
           *最終日(4月24日)はギャラリートークの為、17:00閉廊となります。
時 間 / 11:00〜19:00
休 廊 / 日・月・祝
入場料 / 無料

作家在廊日:4/10(土) 14:00〜17:00


【田中長徳ギャラリー・トーク】
「TODAY TOKYOからパノラマ写真の世界へ」


好評開催中の田中長徳写真展「TODAY TOKYO 1964/2020」の最終日にギャラリー・トークを開催します。
田中長徳の50年にわたるTOKYO撮影の秘話から、自身も参加するgallery bauhausの次回展覧会「12人の写真家によるパノラマ写真展 PANORAMIC PHOTOGRAPHY」の話など、盛りだくさんな内容の一夜となります。

*定員制となりますので、参加希望の方はお早めにお申し込みください。
*換気、感染対策を徹底してお待ちしたします。
*ご来場の際はマスク着用をお願いいたします。

日 時 /2021年4月24日(土)18:00〜 (当日は17:00閉廊、17:30より受付開始)
参加費 / 2,000円
定 員 / 20名限定
*要予約 お申し込みはメール、電話にてお願いいたします。
終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

mail : info@gallery-bauhaus.com
phone : 03-5294-2566

*お客様の個人情報を漏洩・流出させたり不正に利用したりしないよう、厳正な管理を実施しております。

内容紹介

東京オリンピックを機に国際都市東京を予感した作者は、その後ウィーン、ニューヨーク、プラハと海外生活を続けながらも東京を撮り続けた。最初の東京オリンピックから半世紀を経て、今回の写真展は田中長徳の「Today Tokyo」の集大成といえる。
モノクローム(ゼラチン・シルバー・プリント)作品 46 点を展示。

1964年に開かれた東京オリンピックを機会に、私は東京に目覚めさせられた。変な言い方だがそのきっかけというのは、東京の街にそれ以前よりはるかに外国人が多くなったと言うことだ。東京がこれから国際都市としての仲間入りをするその絶妙なタイミングで私は東京撮影を始めたのかもしれない。
田中長徳    

田中長徳写真
 ©Chotoku Tanaka

田中長徳写真
                        ©Chotoku Tanaka

田中長徳写真
                        ©Chotoku Tanaka
                        買ったばかりのニッコール21mmを手にした作者。銀座並木通り(1966年)

作家プロフィール

田中長徳(たなかちょうとく)

1947年 東京都生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒。
日本デザインセンター勤務を経てフリーランス写真家となる。
1973年から7年間ウィーンに滞在。日本人写真家の巡廻展「NEUE FOTOGRAFIE AUS JAPAN」に参加。
文化庁派遣芸術家として、MOMA(ニューヨーク近代美術舘)にてアメリカの現代写真を研究。個展多数。
『銘機礼賛』『屋根裏プラハ』『LEICA,My Life』『PANORAMIC PHOTOGRAPHY EUROPE 1975』など著書多数。


Today Tokyo 1964/2020
Chotoku Tanaka Photo Exhibition
19 February 2021 - 24 April 2021

In 1964, Chotoku Tanaka started taking photographs of Tokyo. He expected that Tokyo would be a cosmopolitan city after Tokyo Olympics. This exhibition is his compilation of “Today Tokyo” for fifty years.

gallery bauhaus
2-19-14 Sotokanda, Chiyodaku, Tokyo, Japan
Access map
About 6 minutes walk from Ochanomizu station (JR line/Tokyo Metro Marunouchi line).